ハズレ合コンにギャル男が降臨した話し

年齢
30代後半
性別
女性
名前
あいこ

こんにちは!苦難の婚活の末、電車に乗れば同じ車両に20人はいそうなフツメンと結婚したあいこです。(これは旦那さまに失礼!)
ぬくぬくと温かいお部屋でコラムを書くのが楽しくなってきた今日この頃。失敗に失敗を積み重ねていた婚活時代は辛かったですが、喉元過ぎれば熱さ忘るる。思い出して書いても痛くも痒くもなく、むしろちょっと面白いです(笑)
今日は、当時は大ハズレで大失敗だった合コンのお話しを紹介します。

幹事はギャル男

それは私が29歳だった頃。
婚活していたものの、まだ本気で焦っておらず(遅いよ!)結婚相談所に登録しておきながらも自然な出会いにこだわり、合コンや友達の紹介に、かかんにトライしていた時のことです。
その活動の一環として、私は社会人サークルなるものに参加していました。爽やかそうなネーミングですが、ただ居酒屋で飲む合コン崩れのような会です。
そこで出会った年上のお姉さんM子さん。とっても気が合い、美人なお姉さんに憧れてよく飲みに連れて行ってもらうようになりました。M子さんは顔が広く、サバサバした性格でしたので、よく合コンを開いてくれました。

ある日、M子さん主催で開かれた合コン。男女4:4。女子はみんなM子さんのお友達で、駅前で集合して軽く顔合わせしてから参戦します。
男性幹事が予約してくれた居酒屋に行くとなんとも言えない雰囲気…。スナック?みたいな外観です。入り口からすでに嫌な予感です。中に入ると見るからに冴えない男子が3人雁首そろえて座っていました。

絶対にあれだ…帰りてぇ!

女子4人とも口には出さないけど同じ感想だったはずです。幹事くんからは遅れると連絡があったそうで、幹事くんが揃えたおとなしい男性陣がオンタイムで席についていました。

自己紹介を済ませたものの盛り上がる雰囲気はゼロ〜〜。幹事くんの到来と手腕のみが頼りです。すると、そこに『遅れてごめーん!』と1人の男性が到着しました。
『おっそーい!まぁ座って〜』とM子さん。

来た、男性幹事!って…ぎ、ギャル男ーー!!?

現れたのは頭の毛を逆立て、眉毛を細く剃り、スーツの下にベストを着込み、先の尖った革靴を履いて、香水をプンプン香らせたギャル男でした。でもギャル男は30過ぎ…三十路過ぎてギャル男なんて痛過ぎです。

この合コン、終わった。ちーん。

私の中で終了のゴングが鳴りました。
しかし、なぜかギャル男に隣の席をキープされてしまい、匂い立つ安香水に包まれながら、まるでど田舎のホストクラブに来たような気分でずっとギャル男とお話しするはめに。
幸い、ギャル男は話し上手で、綺麗な芸能人に似ているとか良い匂いがするね★とか色々褒めてくれました。ほんとにホストクラブやな…全然嬉しくないけど!

聞いてみるとギャル男は保険会社の営業だそうで、保険の加入について考えていた私は合コンそっちのけで保険について聞くことに。合コン時間まるまる使って保険セミナーをしていただきました。
ギャル男からは名刺のみもらって退散。申し込みはしませんでしたが、大変お勉強になりました。
ギャル男が降臨した時はドン引きしましたが、実はいい勉強になった合コンだったのかもしれません。まぁ、婚活としては無駄撃ちでしたがね。
当時はため息モノでしたが、今思い返せば笑い話です。