32歳非モテの男が、婚活パーティーで理想の人とカップリング!

年齢
30代前半
性別
男性
名前
ゆーけー

こんにちは、ゆーけーです。
低身長童顔非モテ、低収入な32歳です。
Yの婚活パーティーで、なんと素敵な人とカップリング成立しました。

Yの婚活パーティーは、他の婚活パーティーに比べてこぢんまりとしているのと、同年代が多いことが特徴です。
僕が参加した婚活パーティーも、参加者は男女ともに8人ずつで、年齢も30代前後がほとんどでした。
そこで同じ番号だった女性……Aさんと、僕はカップル成立しました!

Aさんに対する最初の印象は、「他の参加者と比べてずば抜けてかわいい」といったものでした。
芸能人でいうと、壇蜜によく似ていました(後で聞いたら、よく言われるそうです)。
婚活パーティーがスタートして、僕はAさんのプロフィールシートを見ながら話を進めようとしたのですが……
情報量少なっ!
Aさんは、プロフィールシートをあまり埋めていませんでした。

分かったのが、職業がバレエのインストラクターであるということ。
また、好きな食べものがイタリアンだということ。
そして、年齢が同じであるということ。

めちゃくちゃかわいいということもあって緊張してしまったのと、情報量が少ないのとであまり会話は弾みませんでした。
「休みの日は何をしているんですか?」
「友達と買い物することが多いです」
「そうなんですね」
「はい、そうです」
「……」
「……」
やばい、「この人つまらないかも」と思われてしまったかな……。
不安になりましたが、僕の中ではすでに「Aさんをカップル成立の第一希望にしたい!」という気持ちが固まっていました。

すべての女性とのトークが終わり、僕は最初の席、つまりAさんと同じ席に戻ってきました。
すると、Aさんの手元には、大量の『連絡先カード』が。
連絡先カードというのは、自分の連絡先を書いて、トークタイム中に相手に渡せるカードのことです。
僕も渡しておけばよかった……と後悔したのですが、時すでに遅し。

やがて、告白タイムが来て、本日の結果が発表されます。
「本日カップル成立されたのは……男女ともに8番の方々でーす!」
おめでとうございます……って、これ僕じゃん!?
相手も同じ番号だから……ってことは、僕とAさんがカップル成立!?

心の中でガッツポーズする僕。
会場を出た後Aさんと連絡先を交換し、「今度ごはん行こう」と約束しました。
婚活パーティーに諦めずに参加していると、素敵な出会いが待っているんですね!