婚活体験談:理由を付けてやりたいだけの男

わたしがマッチングアプリを使い始めたのは半年ほど前で、理由は職場と家の往復では全く出会いがないからです。
合コンは2時間拘束され、相手のスペックもあまり知ることができませんが、マッチングアプリですと出身地から職業、学歴、趣味など最初からわかっているので大変効率が良いと思っています。実際にマッチングアプリAで出会ったお医者さんとお付き合いをした経験もございますし、マッチングアプリには大変良いイメージを持っていました。

ハイスペックさんとの出会い

ところが先日とんでもない方に出会いました。
その方のスペックは28歳、東京都在住、公務員、身長180㎝と大変好条件な方でした。顔写真を拝見しましたがとてもイケメンでしたし、それに加えて高身長なら絶対にモテるだろうなと思いました。
ありがたいことにわたしとその公務員さんはマッチングし、マッチングするとアプリ内でメッセージをやりとりすることができますので、メッセージをやりとりしていました。

最初は住んでいる場所の話になりました。
わたしは中央区に住んでいると話すと、マッチングアプリのプロフィールには「東京都在住」となっていた公務員さんが「実は・・」と実際は都内に住んでいないことを話してきました。実際は埼玉県にお住まいだそうです。
どうして「東京都在住」とウソをついたのかというと「職場は都内で一日のうち大半を仕事して過ごしているから、ほぼ都内にいるので都内在住にした」と言ってきました。

そんなことを言い始めたらみんな「東京都在住」になりますよね?わたしは「住居地」をかなり重視していて、それはその方の価値観がよくわかるからです。
例えば勤務地が新橋で新橋から通勤20分圏内にお住まいなら「効率を重視するタイプなんだろうな」と思いますし、逆に千葉や埼玉にお住まいなら「通勤に時間をかけてもいいから家賃を安く抑えたいタイプなんだろうな」と思います。
そして大企業に勤めていて出世したり、起業するタイプは前者が多い傾向があるとおもっています。そのためわたしはマッチングアプリAで必ず「東京都在住」の方を選び、その中でも港区、中央区、千代田区など都心に住んでいる方を優先してお会いしています。

それなのに一日の大半を都内で過ごしているから「東京都在住」にするなんて、この公務員さんは自分の良いように解釈するタイプの方なんだなと思い始めました。

その後

しばらくメッセージをやりとりしていると少しずつ公務員さんに違和感を感じることが多くなりました。
たとえば好きな食べ物のお話になったときにわたしが「すき焼き」と答えると「高いもの好きなんだね」とつっこんできます。
すき焼きなんて誰でも食べているし、特に高いものだとも思っていません。

また、「仕事のない土日にぜひご飯に行きましょう」と誘われてどこで会うかというお話になったときに、なんとこの方は埼玉県を指定したきたのです。
わたしは中央区に住んでいるのにどうして貴重な土日を使ってわざわざ埼玉県まで行かなくてはならないのか、全く理解できませんでした。埼玉県にどうしても行きたいテーマパーク的なところがあるならまだしもただのご飯ですよ?
公務員さんは埼玉県にお住まいで通勤で都内にきているのですから、定期もありますし土日に都内に出てくるのは大して苦ではないはずです。だったら会う場所は都内の公務員さんの勤務地の近くとなるのが自然ですよね。

事件発生

最初に感じた違和感はその後も続き、「好きなタイプ」の話になったときに事件は起こりました。

わたしは

「笑顔が多い方がタイプ」

だとお伝えし、公務員さんは

「自分のタイプは特にない。」

と言ってきました。
でもそのあとにこう続いたのです。

「できれば付き合う前に身体の相性確かめ合いたいんですよね…相性会わなくてすぐ別れてしまったり、我慢して結局上手くいかなかった経験がありまして(>_<)」

えぇ~~気持ち悪すぎる。。。

これって結局正当な理由を言っているように見せかけてお手軽にやれる子を探しているってだけですよね?
仮にお付き合いをしてから身体の相性が合わなかったらその時点でお別れすれば良いだけの話なのに、お付き合いする前に確かめたいなんてわがまますぎます。

わたしは冷静に

「お付き合いする彼女さんはみんなそういう順序だったんですか?」

と聞いてみました。
そんな提案を承諾する女性がいるとは思えなかったからです。
実際に友人何人かに聞いてみましたが、

「付き合う前に身体の相性が合うかお試しさせてほしいなんて何様!?ありえない!」

と憤慨していました。

この質問に公務員さんは

「いえ、そういう訳ではありませんが、その順序の人しか長続きしませんでした。何だかんだ相性って大事なんだなぁと思いまして…」

こう答えました。
やはりこの方は自分を正当化するのがとても上手いですよね。長続きした彼女とは先に身体の相性を確かめていたって言われたらそれが正しいような気がしてきますもん。

自分に都合の良いことだけ言ってくる公務員さんをぎゃふんと言わせてやりたい気持ちであふれたわたしは

「自分に都合の良い解釈しかしない方なんですね。」

と嫌味たっぷりでメッセージを送ることにしました。
するとそれよりも先に公務員さんから

「こんな俺でも良いって言うのならメッセージのやり取りを続けてもいいけど、嫌だっていうののなら時間の無駄だから先に言ってください。」

と言われました。
これで疑惑が確信に変わったのですが公務員さんがマッチングアプリAを利用していた目的は「彼女探し」ではなく「やれる女探し」だったのだと思います。

マッチングアプリは気をつけて

マッチングアプリは手軽にはじめられて効率が良く様々な方を見られることができるのがメリットだと考えていますが、逆を言えば簡単にはじめることができるからこそ「遊び」目的の方も多くいらっしゃるということですよね。

自分がマッチングした方がどんな目的でマッチングアプリを使っているのか慎重に見極める必要があるなと今回の出来事で学びました。
わたしは真剣にお付き合いをした方がいるからこそ、マッチングアプリをおすすめしたいのですが女性の皆様は気を付けて下さいね。

年齢
20代後半
性別
女性
名前
れい