みなさまおひさしぶりです!
あの山口が婚活D.jpに帰って来ました!!
以前、うまくいかない婚活特集!ということで、4本ほど書かせていただきました。
文体がユニークで個性的で読んでいて勢いがあるという、見方によってはまったくほめていないお言葉を頂戴し、晴れて5本目の執筆依頼がきたと、そういうわけになります。
今回は、アラフォーのバスツアーの体験談を頼むということでしたので、早速捜査員を送り込んで参りました。今回も、以前婚活パーティーの体験記事の際に協力いただいたケントに協力してもらっています。
余談ですが、やつは前回の記事で出会った人と今も交際に至っていないため、引き続きまじめに婚活中です(そのあと2回くらい飲んだとのこと)
ちなみに山口も1回いったことがあります。しかもちゃんとペアになっていますので、偉そうに語ることも可能です!が、それも数年前のことなので、最新事情がないかも含めてケントに託すことにしました。



目次
そもそも婚活バスツアーってどうなの?

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まあ初歩的な質問ではありますが、そもそもバスツアーで婚活ってなにがいいの?にお答えしたいと思います。
コンパ的なアレやお見合いスタイルで別にいいじゃんって思う人が多いと思うのですが、わざわざバスツアーというスタイルがあるからには、相応のメリットがあるわけです。
何人か話を聞いてみるとこんな感じです。
- 長い(覚悟が足らん)
- 旅行込みなのでちょっと高い(覚悟が足らん)
- 疲れる(覚悟が足らん)
- でもたしかにちゃんとしゃべれはする
うむ。覚悟が足らん。
とまあバッサリ切り捨てるもあれなんですが、よくよく聞いてみると、
- まあでもパーティーうまくいっていないのでもうちょっと行ってみる
- ちょっと婚活婚活しすぎて疲れたから癒されるくらいがちょうどいい
- 旅行だと思えばハズレだったとしても気が楽
と、婚活ベテランさんが行き着く先がバスツアーになっているようなんですね。
これは山口の推測ですが、「でもたしかにちゃんとしゃべれはする」これがキモなのかなと。
ようは、
ということで、背水の陣を敷き婚活(バスで強制)・・が若干の逃げ道(プチ旅行)も欲しい人たちのためのバスツアーなのでしょう。(たしかに1回8時間かかる婚活パーティーとかちょっとむりですもんね・・・)
バスツアーは一般的な婚活パーティーではうまくいかなかった人のための次のプランとしての需要が多いのかな?と推測します。
ちょっと体験談からそれてしまいました。
お待たせしました。ここからは、ケントが実際に体験した婚活バスツアーをご紹介しますね。
集合、出発、そして伝説へ・・・

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なんの意味もなくドラクエ3のパクリしました。すみません。
集合はバスターミナルみたいなところで、婚活バスツアーと一目でわかるバスが止まっています。(だって大きく書いてあるんですもの)
まずはケントに集合時の気持ちを聞いてみます。

これ色々なブログなどを見ていても思うのですが、婚活なのに友達と来てる人が多いようですね。
本気で婚活する気あるのか?って気がしますが、半分旅行気分で、いい人いなくても旅行を楽しもうと思ってる人が、思いのほか多いのかもしれません。(まあ逆だからこそ、女性もそこそこ集まるのかもしれません)
プロフィールを書く

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恒例のアレです。
ケントはまじめなのでたくさん書いたようです。
面白くないので省略しますね。
バス発車!・・・の前に
全員座って説明とプロフィールが書き終わったら、一周回転寿司をしてから出発です。
そうです、出発の前にまず一周するんです。バスが動いている間は交代が危ないからだそうです。(ルールですからね。違和感ありますが・・)
つまり、自分の席の一つ前にいる異性が、一番長くしゃべる人になります。(ぐるっと一周まわって、最後の人でストップして出発>移動中はずっとその席なので)
座席は、ほぼどのバスツアーでも座るのは女性が窓側、男性が通路側のようです。
結局回転寿司のように、男性が入れ替わっていくので通路側のほうが便利なわけですね。
ここでケントのコメント



プロフィールはだまってかけとかルールがあるんですかね?山口なら間違いなくこの時点で隣の人とぺらぺらしゃべっています。
ここで注意なのは、パーティーと違い、バス内はせまいので、距離がいちいち近いんですよね。ある意味強引に距離を縮めてしまうのは有効な手段なのかもしれませんが、スメルには注意です!
回転寿司トーク
持ち時間3分でくるくると回りながら全員としゃべる、いつもの光景がバスでも見られます。



まあうまくいったようです。
上でも書きましたが、ぐるっと回った後、最後の人と30分以上(長いと1時間とか?)いっしょなので、そこは結構運がからんできますね・・・。
ケントの場合も、最後に長くしゃべることができた方と最終的にペアになれています。コミュニケーション量は重要ですね。
ちなみにここは、バスツアーによって違うようで、出発してから回転寿司、小まめに停車して入れ替えみたいなところもあるようです。
その場合、長時間一緒の人は少なくなりますが、人によってトーク時間がまちまちになってしまいます。
目的地に到着
目的地というか昼飯でした。

バスツアーにかぎらず婚活系って、運営側からするとくっついてなんぼだと思っているので、多少の融通はきくんですよね。
まあ無理やりくっついても意味ないので、それとなくガイドさんにお願いするとかが無難かなと。
ランチタイムは女性目線だと、食事マナーとかくちゃらーとかそういうのみてるらしいです。
くちゃくちゃするとか、やたらしょうゆかけるとか、なんでもかんでも箸つけるとか、そういうの気をつけましょうね。
散策(ようはフリータイム)

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ここが勝負?うまく狙いの人と二人で動けるかが勝負のポイントです。実際問題、ここを逃すとほぼノーチャンスになる感じなので、初動、できればランチの時点で約束しちゃうとよいと思います。

席が離れていても別にズルじゃないんですよね。トイレ行く際にちょっと声をかけるとか、そういうのでもいいと思います。
女性からしても、だれからも声かけられない恐怖もあります。男がリードして先行予約してしまえばお互い安心ですからね。
ちなみにケントがいったのはイチゴ狩り。作戦成功で、うまく二人で狩れたようです。
余談ですが、山口の体験談としては、初見であきらかにストライクの子がいたので、最初に座席で話してる間に予約しました。
趣味の部分話してるうちにタイムアップだったので、「続き気になるんで、よかったらこの後フリータイムのとき話しませんか?」という感じですね。
その他もろもろ

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フリータイムの後、小移動からのお土産やら、ちょっとした見学ツアーなんかもあります。
ここらへん、もちろんバスツアーの内容によって変わってくると思いますが、基本的にはバスツアーなので、だいたいツアー会社が現地とタッグを組んでお土産買わせにきます。
ここでもケントに1個アドバイスを。
なんでもいいから1個買え。その際うまくいってる人にえらんでもらって、そいつの分も買えと。

無難なやつで、女性がもっても大丈夫なものを選べといってあります。
これはもしかしたら賛否両論かもしれませんが、思い出してもらうためのネタです。実用性は極端な話なくてもOK。
リスクとしては、プレゼント渡しちゃうと、その人以外捨てることになるので、そこをどうみるかですね。
あくまでも狙いが一本と明確の場合の攻め方で、複数いい感じで、マッチするかドキドキみたいな場合はやめたほうがいいです。
最後に
あとは告白タイムですね。まあ実際はカードに番号書いてやる感じですが。


まあタイトルがうそになってしましましたが(実は前回もケントはうまくいってしまっているので2回連続・・・)これはこれでよしとしましょう。
バスの中がお葬式になるパターンもあるのかなと思うとちょっとゾッとします。
ただ、パーティー系と比較すると、はずれの場合のリスク(丸1日)もありますが、1,2件ペアになる確率は高い気がしますし、そこがバスツアーの魅力なのかもしれません。
まとめ
今回は作戦がうまくハマりましたが、こんな感じのちょっとした勇気は、婚活では随所で必要になります。
バスツアーにかぎらず婚活の場面では、多少恥ずかしくても、相手とのコミュニケーションのチャンスを逃さない考え方も必要です。
この記事がみなさんの参考に少しでもなれば幸いです。
以上、山口とケントでお伝えいたしました!